おすすめファンドの紹介です。
2018年のスタートながらあれよあれよという間に人気に火が付き2023年7月1日現在純資産2兆3557億円の国内最大ファンドです。
シンプルで分かり易い商品内容と自主的に信託報酬を下げるなど米国バンガード社を彷彿させる個人投資家に寄り添ったスタイルの当ファンドは好感が持てます。
そういえば昔残高5兆円を超えた巨大ファンド、グローバル・ソブリン・オープンも当社の前身国際投信のファンドでした。
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上の表のように基準価額、純資産残高ともに順調に右肩上がりです。
S&P500関連の投信については若い方を中心とした支持の拡大もあって、各社とも低い信託報酬での設定を武器に新規攻勢をかけてきています。
ただ、ここで注意しなければいけないのは「隠れコスト」です。
2024年4月からは今までわかりにくかった運用コスト(指数使用料等)の開示も明確化されますが、総コストは運用した結果として出てくるものです。
規模の優位性が働くのが一般的と思われます。
あと、今までのようにコスパ的に米国ETFにこだわる必要性も薄れてきことから、筆者もS&P500新規追加投資分についてはこのファンドを使っています。