ネガティブが多い新聞記事の中でダウ民の気持ちが安らぐポジティブ記事がありました(見落とされそうな片隅に)。一方、大きく紙面を割いて「市場、緩む米物価高警戒」とのネガティブ記事もありました。
コロナショック時には米国株式にコツコツと積み立てる投資信託、いわゆる、米国株積立て投信も大きく純資産額を減らしました。株価下落による要因が大きかったものの、日本の場合、約2割が解約(俗に言う狼狽売り)だったとのことです。デイトレなどで初心者がよくやる失敗の「コツコツドカン」をたぶん長期投資のつもりだったはずの積立て投資家が自らやってしまったのです。筆者もさすがに買い向かう事はできませんでしたが、マスコミ記事とは距離を置いたことで功を奏しました。新聞ももっと長期目線での発信記事を増やしてほしいものです。
以下 ダウ民(ダウファンド保有者の俗語)向け精神安定サプリメント的な記事です。(2023.7.15日経新聞)
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